2023-01-01から1年間の記事一覧

会を終えました

栗田美術館での会が無事終わりました。 始まってしまえばあっという間に終わってしまいましたが、お越しくださった方々、お手伝い頂いた方々に感謝申し上げます。 津村先生の山姥、感激の声を聞き、もちろん私は観られませんので、少しお客様が羨ましかった…

山姥

「地唄舞を楽しむ会」を明日に控えました。 お天気も良さそうで、栗田美術館の素晴らしい作品とお庭とともに、日本文化に触れて頂く機会となればと思います。 足利で何かと話題の刀剣「山姥切国広」。 山姥を切ったとされる刀なのでしょうが、果たして一体「…

三国一

毎日忙しなく過ごしているうちに、会まですっかり押し迫ってしまいました… ここで今回の演目の上方唄「三国一」の歌詞を短いのでのせてみます。 なんとも軽妙な歌詞で、こちらの曲は普段の舞とは一味違う趣きで、基本扇だけで舞うジャンルなので小道具はほと…

秋の会のお知らせ

お彼岸が過ぎ、中秋が過ぎても続いた残暑もようやくおさまり、秋の気配も漂ってまいりました。 来月には三年ぶりに地元足利での会を開かせていただきます。 その前にもイベント等の予定などありますので、追ってお知らせさせていただきます。 まずは紅葉を迎…

薫風そよぐ

立夏も過ぎ、異常な暑さもない5月らしい日となり安堵しました。 コロナ禍では遠のいていましたが、昨年末からは月に1、2回くらいお能の会などに出かけられるようになりました。 端午の節句の日には、国立能楽堂で初めて「芭蕉」という演目を加藤眞悟師のシテ…

野球少女

意外に思われるのですが、若い頃私は野球少女だった。 ある程度年齢を重ねてから出会った友人知人には、野球に限らずスポーツ全般に興味が全くないように思われており、私としてはそれこそ意外なのですが、ついこの前のサッカーワールドカップも、日本戦はも…

立春大吉

本日より暦の上では春、新年卯の年となりました。 家では毎年豆まきをし、けんちんにイワシをいただくのが恒例ですが、昨夜は近くの伊勢神社でも豆まきをし、その後鎧年越し(750年ほど前に坂東武者を鑁阿寺に勢揃いさせたことが始まりと言われていて、明治…

大寒

寒中お見舞い申し上げます。 年も明け、早くも二十日がたちました。 本日は穏やかな一日でしたが、これから大寒らしく一番の寒波が到来するようですので、お気をつけてお過ごし下さい。 今年は少し真面目にこちらも更新したいと思います。 本年もどうぞよろ…