2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

春の雪

今日は春の雪となりました。 この響きからは、どうしても三島由紀夫の「豊饒の海」第一巻が浮かんでしまいます。それにしても雪とは、どうしてこんなにもさまざまな思いや物語を連想させるのでしょうか。 この道しかない 春の雪ふる 山頭火

秘めた美

二十四節気とは本当によくつくられたもので、雨水を過ぎてからは雪どけや鳥のさえずりに春の近づきを感じます。古くからの日本人の自然を見る目や美意識は、こんな時代になろうがなるまいが、どこかで変わらず残り続けています。 この間の公演でも、小さな誰…

ありがとうございました!

2月11日に開かれたリサイタルを無事終えることができました。 沢山の方にお越し頂きまして、心からお礼申し上げます。小さなことから作り上げた舞台もあっという間に終わってしまい、色々な思いにかられますが、また多くのことを感じ、学ばせて頂きました。 …